鼠径ヘルニア体験記 | 手術と便秘ケアで再発防止

鼠径ヘルニア(脱腸)体験記です。

鼠径ヘルニア 最初の違和感

1.鼠径ヘルニアを自覚するまでの経緯

 

私は今年誕生日が来れば還暦という世代です。

ある日、風呂上がりに腹の辺り何かしらおかしいことに気がつきました。

陰部の左隣あたりがふっくら出っ張っているのです。

 

ネットで調べたら一番近い現象を説明しているサイトを見つけました。

それがこちら。 ⇓

鼠径ヘルニア(脱腸)について|健康まめ知識|広島医療生活協同組合 広島共立病院

 

早速、かかりつけ医に相談に行きました。

結果はあなたが調べたとおりです、との事。

そして手術以外に根治する方法はない事も改めて知らされました。

嵌頓ヘルニアまで進行すると緊急手術になってしまうのだそうです。

手術をしていただける病院に紹介状を書いていただき、腹を決めました。

 

2.鼠径ヘルニアになる生活習慣

 

2-1 鼠径ヘルニアになる原因

  1. 筋肉・筋膜の衰え
  2. 重いものを持つ作業
  3. 立ち仕事
  4. 肥満
  5. 喫煙
  6. 便秘症
  7. 前立腺肥大

以上が原因となるそうです。

2~8はすべて腹圧を高くしてしまう要因と言うことになります。

 

私が該当するのは1、3、6ということになりそうです。

花粉症が春と秋に発症するので咳ではありませんがくしゃみがたくさん出ていたので8も関係あるかなと思います。

 

立ち仕事は数年前から従事するようになりました。

 

ここで最後のトドメの要因になったのは便秘だと思います。

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1日1回便通はあるのですが、便が今思えば硬かった。

毎回トイレで力んでおりました(^^;

 

そして冒頭に書いてある異変に気づく何日か前、今までにない力みを入れてしまいました。

便意は強いのになんとしても出てくれない、出勤時間は迫っているし・・・^^;

これを後悔したのは言うまでもありませんが。

脳梗塞にならずに済んで良かったと思うことにしています。